野球のお話

基本野球について書きます!たまに違う話題もあるかもですが、自分の目線で綴っていけたらと思います。

セ・リーグDH制導入について

今日はセ・リーグのDH制導入について書いていきたいと思います。この件については賛否両論あり意見が分かれる問題ですが、私は導入には賛成派です。

 

まず『DH』とは攻撃時に投手の代わりに打席に立つ打者で、守備には就かず攻撃時のみ試合に参加する攻撃専門の選手のことです。いわば10人目のプレイヤーということです!ではこのDH制導入のメリットって何なの?って部分ですが、

 

①攻撃力が上がる

②投手が投球のみに集中できる

③投手交代の判断がしやすい 

④育成に有利

 

細かく言えばまだあるかもですが、私的には大きくはこの4つがメリットだと思います。

 

投手に代わりに打撃に特化した選手が打席に立つので攻撃力が上がるのは当然ですし、投手が打席に立たなくていいので投手はより自分の投球に集中することができます。また投手交代も攻撃時の打順の回りを気にせずに純粋に投手の投球内容や状態のみの判断で済みます。

 

そして私が一番のメリットだと思うのが④の育成に有利な点です!1〜9番の打順の中でも育成枠は7番がベストです。3、4、5番のクリーンアップの次の6番にはチャンスで回ることが多くポイントゲッターを置き、その次の7番に若手を据えるのが理想です。しかしこの7番をDHがない場合に育成枠として使うには絶対的に必要な条件があります。それは『チームが勝っている』ことです!チームの成績が悪ければシーズン終盤にすでに順位確定している場合は別としても、経験を積ませるために実績も経験もない若手を起用は難しくなります。ましてや8番を打つ打者が2割前後の打率、9番が投手だと7、8、9でスリーアウトの確率は高まり、得点力ダウンは間違いなく、やはり育成枠とすることは難しくなります。近年のジャイアンツはその典型的な例です。8番を打つ小林選手の打率が2割を越えるか越えないかの打率でチームの状態が好調でなければ若手になかなかチャンスを与えてあげれないのが現実でDHがなければ育成枠として一枠使えるのはかなり限定的になってしまいます。しかしDHを使い打者の枠を一枠増やすだけで、9番に出塁率の高い選手を起用したり、7番にもポイントゲッターを置き9番を育成枠にするなどバリエーションは多彩になります。若手にもより多くのチャンスを与えることで育成に繋がっていくと思います。実際に準レギュラークラスの選手でシーズンを通して200打席以上、打席に立っている選手はパ・リーグの方が12人、各球団2人くらい多く、また投手にしてもやはりパ・リーグの方が完投数は多くなっているみたいです。

 

たった一枠だけではありますが、3年、5年、10年など長期でみるとかなり差が出てきてしまいます。近年、人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグがより表面化してきました。これは交流戦の結果を見ればあきらかです。この差を埋めるためにもセ・リーグも早くDH制を導入していただきたいです。また野球観戦の一番の魅力はホームランと豪速球だと私は思うので、攻撃専門、投手専門で分担してより最高のパフォーマンスを球場で見たい!そう思います!