野球のお話

基本野球について書きます!たまに違う話題もあるかもですが、自分の目線で綴っていけたらと思います。

巨人 菅野にリフレッシュを!

 

今シーズンはここまで5勝をあげているジャイアンツのエース菅野投手ですが、今シーズンはすでに被本塁打数13本と直近2試合は5失点、10失点の炎上で降板し防御率も4.36まで上昇してしまいました。全くもって2年連続で沢村賞を獲得した投手に似つかわしくない数字のオンパレードですが、いったい菅野投手に何が起こっているのでしょうか?

 

多くの解説者やOB、ネットでは『勤続疲労』ではないか?との見方が強いですが、もちろんここ数年の菅野投手にかかってきた負担は大きく、その代償が出てきているのは間違いないとは思いますが、私はそれだけではないような気がしています。

 

映像でしか菅野投手のピッチングを見てないので、あくまでも個人的な印象ですが、今年の菅野投手は少し雑というか、集中力がないように私は見ていて感じてしまいました。どことなく軽い気持ちで投げているように見えました。

 

しかしこれは仕方のないことだと私は思います。なぜなら菅野投手の打者を打ち取る技術は超一流で打者を簡単に手玉に取り、打ち取れてしまうからです。そして菅野投手は200イニングに強くこだわっています。だから長いシーズンの事を考えてできるだけ全力では投げずに少ない球数で長いイニングを投げることに意識が向くのは当然です。

 

ですが、ここに意識が向きすぎて『打者と勝負できていない』ことが不調の原因ではないか?と私は思います。長いイニングを投げることに意識が強くなるあまりに手を抜くではないですが、言い方は悪いですが小手先で打者を打ち取っているという印象を受ける時がありました。私の個人的な印象ですが、昨シーズンからちょくちょくそういった印象を感じていました。

 

それでも2年連続で沢村賞を取ってしまうのは菅野投手の桁違いの技術があるからですな、しかしやはり相手もプロです!菅野投手とはいえ小手先だけでいつまでも抑えられないということではないでしょうか?

 

私が菅野投手が一番凄かったと思うシーズンは初めて沢村賞を獲得した2017年シーズンです。このシーズンの菅野投手は全く打たれる気がしなかったのを覚えています。実際に

 

勝利数 → 17

勝率 → .773

被安打 → 129

本塁打 → 10

失点 → 36(自責点33)

防御率 → 1.59

 

の部門でキャリアハイの成績です。この年は本当にストレートも力強く、凄みというか、無敵な投手に見え、打者を上から押さえつけるような圧倒的な存在感がありました。しかし昨年は沢村賞を受賞し完封数は倍になりましたが、投球術というか、どことなく巧みな部分の方が目立ち、どちらかと言えば打者をかわしていた気がします。そしてやはり前年に比べれば痛打されている場面が多かったと思います。

 

そして今年はここ数年の疲労も重なり、思い通りの球も行かず捉えられることが多くなっているのでは?と思います。なので肉体的にも精神的にも1度抹消してリフレッシュして気持ちを切り替えて、新たにスタートを切ることをおすすめしたいと思います。

 

もちろん首脳陣にとっては難しい決断ではありますが、大事な時期はまだまだ先にあります。ここで菅野投手を思い切って二軍で再調整をさせても交流戦までの残りの試合は5割で乗り切れると思います。そして鍵を握る交流戦、勝負の8、9、10に向けていってほしいです!そして打者を制圧する無敵の菅野投手の姿を見せてほしいですね!